乳がんとは、乳がん種類や乳房の構造についての知識を深める為のサイトです。乳がんの種類は、非浸潤がん、浸潤がんで分かれます【乳がん検診.com】
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乳がん種類

乳がん種類、図解
乳がんは病理学的な構造から、非浸潤がんが非浸潤性乳管がんと非浸潤性小葉がんに大別され、浸潤がんは乳頭腺管がん、充実腺管がん、硬がん、特殊型の四つに大別されます。

乳頭腺管がん

乳頭腺管がんは、きのこ状に発育するがんで、乳がん全体の約20%がこのタイプです。分化度は高分化型で、正常細胞に近いということもあり、リンパ節転移を起こしにくく、顔つきや予後の悪性度は中程度とされています。予後は良好です。

充実腺管がん

充実腺管がんはがんが周囲を圧迫しながら乳管の中を広がっていくがんで、やはり乳がん全体の約20%を占めていますが、分化度は乳頭腺管がん硬がんの中間程度です。

硬がん

硬がんは乳管の外側にパラパラとばらまかれたように発育するがんで、乳がん全体の約40%を占めています。特殊型を除けばもっとも悪性です。

特殊型

標準型のものとは異なる特殊型と呼ばれるものも10種類ほどあります。たとえば、粘液がん(しこりの大部分が粘液であり、がん細胞が粘液の中に浮いたような状態で存在している)、炎症性乳がん(乳房がオレンジ色にはれて、乳腺炎と間違えやすい)などがあります。
粘液がんは転移しにくい、予後のいいがんで、乳がん全体の約4%を占めています。炎症性乳がんはしこりをつくらずに、がん細胞が乳房全体に広がっていく、予後の悪いがんです。手術がしにくいので化学療法と放射線療法により治療しますが、最近は化学療法が効いた結分化度は高分化型、つまり正常細胞に近い顔つきをしていて、リンパ節転移の確率も低く、予後も良好です。

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