乳がん症状
乳がん症状
1.しこり 2.痛み 3.分泌物 4.湿疹、びらん 5.くぼみ 6.皮膚色
1.しこり
最も多い、乳がん発見の症状が、乳房内のしこりです。乳がんのしこりは、かたい、表面がざらざらしている、動かないなどの特徴があるといわれていますが、これにあてはまらないしこりもあります。しこりがあるから乳がんではなく、良性のしこりが大半を占めます。
2.月経周期に関係なく起こる痛み
月経直前には女性ホルモンの分泌が多くなるため、乳房に張りや痛みを感じることがあります。しかし、月経に関係なく痛みが2~3カ月続くときは、乳がん、乳腺炎、乳腺症、肋間神経痛などが原因になっていることがあります。小さな乳がんのしこりは直接痛みの原因にはなりませんが、がんが周囲を圧迫すると痛みが生じます。
3.血性乳頭成分
乳がんが原因で、乳頭から血の混じった分泌物が出る場合があります。ただし、両側の乳頭から出る乳汁のような分泌物は、ホルモンのバランスが崩れたり、降圧薬をはじめとする薬の作用などで起こることがありますが、この場合は心配の必要はありません。
4.乳頭の湿疹やびらん
乳頭に湿疹やびらんができても、副腎皮質ホルモンの軟膏ですぐ治る場合は心配ありません。しかし、何度も繰り返す場合には、バジェット病という特殊ながんである可能性あります。
5.皮膚のくぼみ
乳がんが皮膚の近くに達すると、皮膚が引っ張られ、えくぼ状のくぼみができます。最初は腕を上げたときや乳房をつまんだときなどにみられますが、進行すると、腕を下した状態でも分かるようになります。
6.皮膚の色の変化
乳房の皮膚が鮮紅色に変化するのは、ほとんどが乳腺炎によるものですが、暗赤色やうっすらと赤い場合は、炎症性乳がんである可能性があります。このがんは発生率は低いのですが、発見の時点ですでに進行していることが多いので、すぐに受診が必要です。また、おとなしいがんであっても、進行すると赤くほれたり、オレンジの皮のように毛穴がブツブツしてくることがあります。
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