乳がん専用ブラジャー

市販されているブラジャーにもポケットつきのものがありますが、これは形をととのえるための薄いスポンジのパッドを入れるためなので、手術後に用いる補整用パッドは入らないことが多いでしょう。

乳がん専用ブラジャーの特徴

乳がん手術後の人のために作られているブラジャーは、補整用のパッドを入れるポケットがついていて、その形もパッドが安定しやすいようにデザインされています。また、ずり上がりを防ぐためにアンダーバストの部分には幅の広いテープを使っている、ワイヤが直接肌にふれないように仕上げられているなど、さまざまな配慮がされています。肩のストラップも、肩に負担がかからないように伸びのよい素材を使っています。ボリュームのあるバストのためには、肌側にテープをつけてしっかり支えるストラップを使用するなどの工夫もみられます。
前あきのブラジャーもあり、ホック、スナップ、ファスナーなど、自分で扱いやすいものを選ぶことができます。ホックなしのスポーツタイプのブラジャーも販売されています。また、ブラジャーだけでなく、乳がん患者用に胸あきを小さめにしてパッド用のポケットもついたブラスリップやブラキャミソール、ボディースーツも販売されています。キャミソールやボディースーツなら、ずり上がりもそれほど気になりません。術後の体には、ブラジャーのアンダーバスト部分の締めつけ感がとても気になります。そのため、乳がん手術後の人のために作られているブラジャーは、どれも特にアンダー部分に配慮をして、ずり上がらない工夫やワイヤが肌にふれない工夫がされていますが、それでも気になる人には、シャツタイプのブラジャーがあります。
このブラジャーは、アンダーの締めつけ感を徹底的に排除するため、肩から腰までを、シャツのようにひと続きに編み上げてあるのが特徴です。キャミソールやボディースーツのようなブラジャー部分への継ぎ目はありませんが、胸の部分は二重編みになっているので安定感があり、パッドを入れることで形をととのえます。素材は綿95%です。

スポンサードリンク

ページの先頭へ